ダメラボ

ダメなおっさんが色々と妄想していますよ

趣味-小説

【重力が衰えるとき】近未来イスラム世界を描いたサイバーパンク小説の傑作:おすすめSF小説紹介

架空のアラブ世界を舞台にしたサイバーパンク小説。イスラム文化の濃い犯罪都市で起きた事件を追う主人公マリード。今となっては珍しくない電脳移植を描いています。しかしこの作品の魅力はそこではなく、科学的に発達した未来でも相変わらずしがらみに振り…

青い鳥文庫【三国志】大人が気軽に読めて三国志を理解できる小説。もちろん子供にもおすすめ

今回紹介するのは一冊に三国志演義を収めてしまった講談社青い鳥文庫の三国志です。発表されたのは1985年。青い鳥文庫は児童書のレーベルですが、この作品は三国志を読んだことがない大人の入門書としてもおすすめです。さくっと呼んで三国志の全体像を把握…

【富豪刑事】昔、推理クイズが好きだった人におすすめする連作短編小説:筒井康隆

富豪刑事】は昔懐かしい推理クイズ本の雰囲気が漂う連作短編小説です。タイトル通り金持ち刑事が金で無双する話。コントっぽくて笑えますよ、エンタメ色が強めかな。本格推理ものではないけど上質な娯楽推理小説です

【昭和歌謡大全集】オタクとおばちゃんたちの殺し合いを描いたコメディ小説:村上龍のおすすめ

1994年に週刊プレイボーイで連載されていた小説。『連載開始と同時に物議を醸した』とウィキぺディアに載ってましたけど、たしかに内容は笑えるほど酷いです。オタクグループVSバツイチおばちゃんグループの血で血を洗う闘争劇です。でもコメディですよ

SFライトノベル【タイム・リープ あしたはきのう】タイムトラベル物の傑作小説!:サスペンスとしてもおすすめ

1995年に発表されたライトノベル。タイムトラベル青春サスペンス。 肉体はそのままで意識や記憶だけが移動するタイムリープを題材にしています。タイムパラドクスを極限まで削った秀逸な構成力は必見です

【夏への扉】SF初心者におすすめするジュブナイルSF小説:ロバート・A・ハイライン

おっさんが時を駆けるタイムトラベル小説。古典だけどそんなこと微塵も感じさせません。面白いですよ。緊迫した展開もあるのにどこかノスタルジックで優しい物語。前作の『宇宙の戦士』と違って作者がエンターテイメントに徹しているのを強く感じます

【旅のラゴス】架空の世界を旅する色男の話。傑作SF作品:おすすめ小説

大好きな小説です。著者は筒井康隆。内容は架空の世界を舞台にした、主人公ラゴスの40年に及ぶ旅の記録です。SF小説とも言えるしファンタジー小説とも言える

山際淳司の【スローカーブを、もう一球】何かに行き詰まったら読んで欲しい小説:おすすめ青春小説

どんな形でも人生は続いていく。なんとなく生き辛さや閉塞感に気が滅入ってる人は読んでみてください。ちょっとだけ曇った視界が晴れるかもしれません

【ほら男爵 現代の冒険】笑える短編小説と言えば定番かな。でもおすすめッス:星新一

星作品には面白いものが沢山あります。その中でも特に笑えるのが【ほら男爵 現代の冒険】。優しげな文体にコミカルでブラックな笑いが満載。私は何度も読んでるけど飽きません。大好き。

【クライム・マシン】ハズレなしの傑作短編推理小説。おすすめッス:ジャック・リッチー

短編ミステリーの名手として名高いジャック・リッチーの傑作短編集。外れなしの文字通り傑作ばかりを集めてます。無駄のない表現。軽いタッチにひねりのきいたストーリー。推理小説好きなら押さえておくべき一冊です

【流人道中記】名作の予感しかしない:浅田次郎の描く読売新聞の連載小説が面白い

新聞小説にハマったのはこの作品が初めてかもしれない。それくらい夢中になって読んでいる作品。幕末、蝦夷を目指す二人の侍の物語。二人は旅をしながら様々な出会いや事件に巻き込まれてしまう。法と礼、二つの狭間で葛藤を繰り返す若き侍、乙次郎。飄々と…

ロボットSF小説のおすすめを挙げるなら【われはロボット】これしかない! アイザック・アシモフ

ロボットを扱ったSF小説といえばこれしかない、というほどド定番の作品。しかし古さを一切感じさせない面白さがあります。ロボットSFを語るのなら読んでおくべき作品。特に最後の『災厄のとき』は秀逸

SF初心者こそ読むべき海外小説【星を継ぐもの】:絶対におすすめ

名作中の名作。月面で見つかった身元不明の死体。主人公は調査するうちに人類の起源に迫る壮大な物語を目の当たりにする。真相を追う学者たちの議論は熱くて痺れます。SFに興味を持ったら最初に読んで欲しい作品。ジャンルはハードSFだけど、楽しんで読めま…

【海の上のピアニスト】海外文学初心者におすすめする素敵な小説

船から降りなかったことで気づく世界もある。天才ピアニストが生涯を船で過ごした理由とは。サクッと読めます。文章は軽妙でジョークだらけ。でも描かれたテーマは重い。不器用な天才ピアニストの生き様には現代社会で生きづらさを感じる人にも共感できると…

村上龍の【69 sixty nine】初めてゲラゲラ笑った小説

小説で爆笑するなんて初めての経験でした。日本赤軍やカミュなんて少年の私は知らなかったけど、それでも雰囲気で笑えた。友達に布教したので、六冊は買ったと思う。大人になってから読んでも変わらぬ面白さで読める貴重な小説です

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