今年も残り僅かとなりました。
ブログを始めて8ヶ月が経とうとしています
記事数は160弱。最初の3ヶ月は毎日更新を意識していたけど、しんどくなったので最近は2,3日に1回という更新頻度です
とはいえ飽きたということではないです。ブログを書くという行為は日常の一コマとなりつつあります
自分の考えや疑問を文章にしてまとめることは時間を食うけど嫌いじゃないことに気づきました。自身の新たな一面を発見することができました
またブログを始めたことで知り会えた人たちがいます
私はSNSを本格的にするのははてなブログが初めてです。それまでツイッターもやってなかった。フェイスブックは仕事で使ってるけど告知情報をアップしてるだけなので一方通行な発信ばかり、ビジネスアカなので他のユーザーとの交流も当たり障りがない程度です
はてなブログを始めたことでコメントやブクマを介して見知らぬブロガーさんと関係を築く行為は非常に新鮮でした。対面していないからこその気安さがある、だからこそ言葉の選択に慎重にならないといけないこともある
現実の人間関係とは違ったセンスを求められます。それがまた楽しい
もちろん良い交流だけではありません
ネットで批判や中傷をされたのは初めての体験です。なかなかの衝撃でしたよ
顔も知らない赤の他人から一方的にディスられる。しかも現実世界では絶対喧嘩弱いだろみたいな連中から
ネット弁慶なんて漫画の世界だけだと思ってた
ちなみに私はどれだけ正論で批判されようとも『勉強になった』などと反省する殊勝な心は持ってません
うるせーバーカです
なにはともあれ
これからもブログはダラダラと続けていこうと思ってます。よろしくお願いいたします
前置きが長くなりましたが今回はブログを始めたことで気づいたことをとりとめもなく綴ってみます。くだらないことばかりなので期待しないで読んでください
先に言っときますが完全に私の私見であり偏見です
- ニートが書いたブログは面白いものが多い
- ブログで自分の性格を『大雑把』と表現する人が大雑把だったためしがない。むしろ繊細というかちょっと面倒臭い…気がする
- いくら匿名性があるといってもネットで別人になるのは難しいと気づいた
- ブログを半年も続けているとブロガー独自の直感が育つ
- まとめ
ニートが書いたブログは面白いものが多い
はてなブログにはニートを肩書にしたブログが沢山あります。そういったブログは面白いものが多いです
生きづらさや対人関係で苦しんでいるブロガーが心の内を書いたものもあるので面白いという表現は適切でないかもしれない
しかし独特の切り口で世間の出来事や心の在り方を語る文章は繊細で知的。興味深く読ませてもらってます
っていうか文章が上手い人が多いですね。本を沢山読んでる印象がある。哲学とか宗教にも詳しいし。頭良さそう
ニートが書いたものは面白い。これはかつて私が若かりし頃に会社員よりもフリーターの方が面白い奴が多かった現象と似てるかもしれません
フリーターって夢を追ってる振りして馬鹿なことばかりしてる奴が多かったのですよ。音楽や映画、小説を沢山読んでる奴が多いのも特徴です
話してみるとそれぞれが悩みを抱えてる。社会との折り合いが上手くつけられない。会社員になるのが当たり前の時代でそれに疑問を抱いてフリータをしてたけど世間の目や結婚、経済的な理由を考えるとやっぱり会社員になるしかない
私もフリーターをしてた期間が2年近くあるのですが結局会社員になりました。そこから再びフェニックスのようにアウトローを発揮して自営になりました
ブログで自分の性格を『大雑把』と表現する人が大雑把だったためしがない。むしろ繊細というかちょっと面倒臭い…気がする
だからなんだという話ですが、色々なブログを読んでいるとそういう傾向があるなと気づいたので書いてみました
自らを大雑把と称する人は女性に多いと思う
語り口がおおらかなのでつい読者は油断してざっくばらんなコメントを書き込んでしまいがちです。しかし相手は些細なことで傷ついたりモヤってます。記事を読めば随所でそれを感じることができます
もしかしたら大雑把だと自分に言い聞かせることでストレスから自己防衛しているのかもしれません
ブログというのは何者にもなれる場所ですからね
ちなみに私は自分を繊細だと触れ回る構ってちゃんです。でも誰も相手してくれません
スポンサーリンク
いくら匿名性があるといってもネットで別人になるのは難しいと気づいた
ブログの醍醐味はその匿名性です。だからこそブックマーカーと言われる人々は他人の記事に容赦のない批判を書き込むわけです。誰にも憚ることなく持論や勘違いを押し付ける。彼らは現実世界の枷を解き放ち別人としてネット世界を闊歩しています。そこにはある種のカタルシスがあるのでしょう
別人として振舞う。それはブロガーにも可能なことです
本来の自分とは違う人間になりきって日常をつづることができます
しかし文章というのは意外と嘘がつけない。書き手の実態と離れた表現はよほど自分を殺して書かないと綻びを生んでしまう。やりすぎてもそれを正してくれる人がいないので傷口がどんどん大きくなる。基本ブロガーさん同士って思ってても口に出さないことの方が多いですからね
私は割り切って別キャラになることができませんでした。ネットと現実世界は隔絶したものでなくどこかで続いてると考えているからです
一人称を無理やり『私』にして使ってるけどまあ板につかない。でも使い続けてみせる
だいたい日本に暮らす以上、万が一とはいえ交流のあるブロガーさんと実際に会う可能性だって無きにしもあらずなわけで、そんな時に「ブログのイメージと全然違う」と思われたら、それが良い意味ならともかく反対ならカッコ悪くないですか。それが嫌なんですよ
基本カッコつけなんで
ブログを半年も続けているとブロガー独自の直感が育つ
たぶん私だけじゃないと思います
読まずにスターだけ押してる人ってなんとなくわかりませんか
もちろん記事をアップして3秒でスターを残すフライングマンは除いてです
なんとなくわかっちゃうんですよね。なんでしょうねあの感覚
管理画面を開くとお知らせの赤い通知が点いてることに気づく。押して誰かのアイコンが表示された瞬間、
ビビビっとくる
いやアンタ読んでないだろ(笑)
って
直感というよりもさまざまな経験からくるものかもしれない。でも知らないアイコンでもそう感じることがあるんですよね
私はこの謎パワーをシャラマンパワーと名づけてます。別名ハーレイオスメント
あとですねこれはブロガーの直感というよりも私独自に発現した能力だと思うけど、私はアイコンを見ただけで判断するとブロガーの性別を70パーセントの確率で外します(あからさまに性別のわかるイラストは除く)
実は最近まで頻繁に交流のある3人の読者さんの性別を勘違いしてました
いやあうっかりしてた。本人にバレてないといいけど
そういえば昔太ったお客さんを妊婦と間違えて怒らせたことがあるのですよ
いろいろ分析するくせに洞察力はかなり怪しいです
つまりさっきの読んでないのにスターを押してる人を見破る能力も勘違いの可能性が高い
うん、結局何が言いたかったんでしょうか私は
まとめ
私と同時期にブログを始められたブロガーさんの中には更新に苦労されていたり、ブログに飽きてきたという内容の記事が散見されるようになりました
せっかく知り合いになれたのでできれば続けて欲しいと思ってます。しかし趣味なので無理するものでもないのが難しい所
でも続けて欲しい。なので緩い趣味として気負わず書いていただければ
年の瀬が迫って慌ただしくなりました。私はそうでもないけど家庭をお持ちの人はやる事がいっぱいあるでしょう
私はあと一回は今年中にブログを更新できたらと思ってます
おわり~