前回、4月の半ばに更新した記事をもって、はてなブログを始めてちょうど一年が経ちました
今日の記事ははてなブロガー向けの記事です
ブログの運営報告や感想、気づきを思いつくままに語ってみようと思います
まずは軽く運営報告から
運営報告
このスクショを見るとブログ日数は178日になってますけど一年が経ちました
PV数
トータルで264487PV
数字は人によって多いとも少ないともとれるでしょう。ぶっちゃけこの数に意味はないです
ブロガーはご存じの通り、はてなブログを始めて最初の半年はホットエントリーやスマニュー砲に被弾しやすい。読者間の交流をブクマでやり取りしてるとその確率は高まります。PVは増える。そのかわり互助会と叩かれます
しかし蜜月はそれまで。私も去年の12月を最後にそういったバズの恩恵を受けてません。PVの大半は検索流入になりました
私はホットエントリー、スマニュー砲などに取り上げられるとPV数にノイズが混じるのであんまり嬉しくないというのが本音です。その場限りのブーストでたいして旨みがないし
読者数
380人
読者登録していただきありがとうございます
ブロガーさんの中には1000人を超える人もいれば二桁の人もいます
しかしこの数字が少なくても落ち込む必要ありません
ツイッターでいう所のフォロバ目当てで登録する人が結構多い。読者数には参考値以上の意味はありません
実際には相手のブログを読まない人が多いと思われます。そのため読者が多くてもPVはそれほど増えません
積極的に読者登録したり登録返しをしていれば誰でも数字だけは増えます
ブログを半年ほど続けると検索流入が主力となります。読者の与える影響は限りなく小さいです。読者数は気にしなくても大丈夫ですよ
記事数
182
今年に入ってからは週一更新です。最初の4か月は高頻度で更新していたのでこの数になりました。更新が減ってもPVは減ってません
日毎のPV数
コロナの影響でネットを見る人が多いのか最近は一日1000前後で推移してます
この一年間でグーグルの大きなアップデートが数回ありましたが一時的に減りこそすれ大きな減少はないです。全体的には少しずつ増えてる
これは私のブログが超雑記ブログということが影響していると思う
ビッグワードを獲得するような記事はなく、一つ一つの記事で稼ぐPVが非常に少ないのです
一番多く稼ぐ記事でも一日に20PV程度
つまりマイナーな記事ばかりで特に専門性を必要としない戯言系記事だらけ。そのためアップデートの端にも棒にもかからない
そんな記事でも積み重なればそこそこのPVになります
検索割合
見事なまでのグーグル頼りですね。あとはYahoo、bingと検索流入で94%。Bingは割合が増えません、1%以上の数字を見たことがない、がんばれ!
しかしはてなからの流入がとんとありませんね…
収益
グーグルアドセンスが1PVあたり0.15~0.2円くらい
あとは小説や映画の紹介をたまにしてるので楽天やアマゾンで買われています。これらの収益は数円~数百円と幅があります。大体3日に一回は何かが売れてるようです
グーグルアドセンスですが私は雑記ブログでも特に単価が低い方です。これは記事のジャンルが影響してます
つまり私のブログは何らかの購買欲を誘うような記事が少ない
上記のようなどうでもいい記事が多い
雑記でもガジェットや金融系の情報を多く発信していればもっと単価は高いはず
あとね、自分の記事はグーグルアドセンスに広告を停められることが多いのです。それが収益に影響してます。お下劣記事だと認定されるのですよ。
タイトルを変えてみたりしたけどダメだったので諦めました
そのせいかわからんけどいまだにアドセンスの関連広告が開放されません
関連広告とはブログの下部にずらっと並ぶ広告です。私よりも月間PVが少なくブログの継続期間が短い人でも使っているのを見かけました、でも私はまだ(泣)
私は小説や映画の感想記事を少し書いてるのですが、ライバルが多すぎて検索上位には表示されません。それにも関わらずアフィリエイトが成約してます。この手の記事は上位に表示されなくても利益が出るらしい。理由はよくわからんけど
スポンサーリンク
PVを稼ぐためには
私が知りたい
ブログを一年も続けたのにさっぱりわからないよ
でも自分で「この記事は無理だろな」と思った記事はやっぱりPVが稼げてない。つまりなんらかの傾向は確実にあるようです。でもそれがはっきりしない
記事タイトルにこだわるとか見出しなどの記事構成の話は基本なので省きます、そういったことができてる前提の話です
特化ブログと雑記ブログ
ある程度収益を目的にしたブロガーならば必ず考えるであろうブログの方向性
ブログに慣れると誰もが一度は悩むはず
一般的に雑記より特化ブログの方がPVを集めやすいと言われています。専門性の高いとグーグルに評価され検索上位に表示されやすいからです
また目的を持ったユーザーが訪れるので物販が成約しやすくアドセンスの単価が高い
確かにその通りなのです。けれどもブロガーの状況による部分もあるので必ずしも特化ブログが良いとは言えないと思う
そう考えていたらisativeさんが記事にしてくれてました
isativeさんはご自身のことを普通の会社員だと思っているようですが、かなりサイケな人です。文章の端々に片鱗を感じます。果たしていつ気づくのでしょうか
この記事ではワードプレスの体験談、メリットデメリット等が詳しく書かれています
isativeさんの記事から抜粋
はてなブログで収益化が出来ているひとはWordPressでも収益ができ、はてなブログで収益化が出来ないひとはWordPressでも収益化はできない。結局はどれだけ時間を捧げ(犠牲にし)PCと向き合うか。
自分もこれは感じました
というのも
はてなブログじゃ稼げない、検索で上位表示されない、読者に遠慮してアフィブログを書きにくい。こういった理由でワードプレスへ移行したはてなブロガーをこれまでに多く見かけました。はてなブログは無料版に戻して運営報告だけを残すというパターンです
そして、それっきり音信不通になった人がとても多いのです。移行したブログが上手くいってるなら自慢するはずだからたぶん違う
私の印象ではワードプレスへ移行してよかったと言ってるのは元からはてなブログでPVを稼いでいたブロガーです
自分はテニスをしてるのでそれに例えますけど
下手な人ほど道具(ラケット)にこだわる傾向があります
すみません上から目線で、私もそんな一人なので許してつかあさい
はてなブログの収益化やSEOにおけるデメリットは個人的には些細な問題だと思ってます。まず気にしなきゃいけないのはそこじゃないよね、みたいな
好みの話であれば、はてなでもワードプレスでも好きな方を利用すればいいと思う
でも収益やPVを気にするのであれば、そういうコツを掴み実際に達成してからでも移行は遅くないと思うのです
そのコツがなんなのかはさっぱりわかりませんけど
同じ雑記ブログでもブロガーによってPV数に差があるように何か要因はあると思うわけです。はてなで特化ブログを書いてるけど検索流入が芳しくない人もいるし……
つまりですね収益化にこだわる人は、『特化ブログだからPVを稼げる』というよりも自分に合う(労力に見合う成果が出る)特化ブログを求めて様々なジャンルに手を出す必要があると思います
そういう柔軟性はビジネスと同じで必須
その為には自分が専門でないことも書く必要があるかもしれない
賛否はあると思うけど収益を求めるならそれくらいやる気概がないと儲けるのは難しい
それができないのであればお気楽に思ったことを綴る雑記ブログの方が長い目でみればPVも収益も稼げる
大事なのは己を知ること。そして続けること
私は自分を知ってるので今の路線で進みます
楽しんで書ける程度の熱量でブログを続ける。超スモールワードをしこしこと拾って記事にする。数をこなせないのでトレンド記事には手を出さない
ちなみに私はアナリティクスで分析したり、キーワードの検索ボリュームを調べて記事を書いてません。登録してるけど興味が湧かない。キーワードありきで記事を書くのは面白くない
日常で感じた疑問や出来事を記事っぽくまとめて発表するだけ
これでも書き続けるとたまにスモールヒットが出ますよ
というのが今後の予定です。状況が変われば方針転換するかもしれない
もし私が『月収300万』とか『有益』とか言い始めたらそっと止めてくださいね
ツイッターはブロガーの交流に必須だと感じた
ブログだけだとブックマークを使った一方的なコミュニケーションになりやすいのでツイッターはそんなブロガー間の交流を補完できて便利です
みんな好きに呟いてる緩さがいい。こっちも気楽に絡めます
ブログでは交流がないけどツイッターで絡む人もいる
様々な職業の人がいるので情報集めにも便利。普段なら自分で調べないような情報でもツイッターに流れるとつい読んでしまう
ツイッターをPV増に利用できる?
PVを安定して増やすためにはフォロワーを増やしてツイッターからの流入を増やすべきだと数年前から言われています。つまり自分のファンを増やせということです
でもそれを主張してるのがSNSマーケティングの専門家とかいう胡散臭い肩書の人ばかりなのであまり信用してません
そもそもそういう手法はタレントやカリスマのある人物がやるべきことです。あるいはブログに金を払っても読むだけの価値がある人とか
何の肩書もない一般人がやると痛いだけですよ
皆さんもそうじゃないですか、
フォローとフォロワー数が2000:2000とか3000:3000の人を見かけたら「はいはいバイなら」ってなるでしょ
ちなみになんでああいう人たちのアイコンはスタードッキリマル秘報告のイラストに使われそうなやつなんですかね。本人のデフォルメタッチに特徴がありますよね。ちょいエモい感じ
あ、なんだかぐだってきたのでこの辺で終わります
最後になりますが、いつも私と交流してくださる皆さん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします