ダメラボ

ダメなおっさんが色々と妄想していますよ

S.E.N.Sや姫神、ヴァンゲリスを好む女子はいるのか?映画のサントラを買う女子を見たことない

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私は学生時代にCDショップでバイトしてたことがあります

 

そんなわけで職場ではいつも最新の曲が流れてました

 

新作CDが入荷するたびにレコード会社からサンプルを貰うので、プロモーションとして流しているのです

 

でもね、新作なんてほっといても売れるわけですよ

 

CDショップの店員としてはお客様に色んな音楽を提供したい。様々なジャンルの音楽に触れて新たな嗜好を発見して欲しい、という崇高な思いがありました

 

音楽は人生を豊かにしますから

 

というのは真っ赤な嘘で、私はうんざりしてました

 

kinki kidsの『ガラスの少年』やジャミロクワイの『cosmic GIRL』とかHANSONとかマライアキャリーとか、とにかくそんなのばっかり聞かされてノイローゼになりそうだったのです

 

曲をディスってるわけじゃないですよ。これらの曲はヒットし過ぎてどこへ行っても流れてるから、お店でも聴き続けるのはちょっとした拷問でした

 

もういいっしょ、コイツら俺がいなくてもやってけるし

 

というわけで私は店長がいなくなると、新作以外のCDを流すことにしました

 

ショップ店員として音楽で営業してみる

もちろんただ音楽を流す訳じゃありませんよ。来店したお客さんの行動を観察して、気に入りそうな音楽を流します

それでお客さんが気に入って購入してくれたら仕事冥利に尽きますからね

 

DJみたいなもんです。お客さんをノらせて良い気分にさせる

 

カッコ良く言うなら音楽ソムリエ?

 

そんなわけで半年後

途中で店長にバレて怒られたのですが、売れ残ったCDを売りさばいてること、実際にマジで売れてることを説明したら今後も続けていいということになりました

 

偏見と先入観まみれの人間考察

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それじゃDJダメラボがどんなアプローチをしたのか紹介します

あらかじめ言っておきますが私の妄想と偏見が過分に入り混じった分析です

女子の場合

まずターゲットを絞ります

標的はとりあえずお店に来たけど特に買うもの決めてないって感じで店内をフラフラして試聴機をハシゴしてる人

そんな人がいたらまず様子を見ます。その人が若い女性でジャニーズやB`zにもラブファントムしてないことが確認できたら、服装を見ます

例えばパステルカラーの膝丈のワンピースに足元がミュールだったら

 

大事な事なのでもう一度言います、足元はミュールです。これ絶対

 

そして薄くメイクをしていること。なおかつ長身でもないのに猫背であること。眼差しは自身の内面を悟られないようにちょっとボーっとした感じを敢えて演出してる

歩くときは歩幅が狭くて、足が上がってないから踵が擦れちゃうぞ

そんな女子がいたら

 

Coccoを流します

 

いまいち自分に自信が持てなくて、でも異性の目は意識してて、でもあんまりモテないしパっとしなくて、何をやっても上手くいかないとか思ってそうな病む一歩手前

 

の女子にはCoccoを処方します。キロロは悪化します。MISIAは逆効果です。ちなみに鬼束ちひろはまだデビューしてません

 

さきほどミュールにこだわりましたが、それには理由があります

同じように見えるタイプでもミュールでなくパンプスあるいはブーツを履いてる場合はCoccoは効果ありません。そのタイプには

 

パティ・スミスです

 

同じパンクでもセックス・ピストルズはダメです。グリーンデイは問題外

 

パンクだけでなくアニメソングにも興味を示してくれます

しかし似た格好なのにCocco女子はアニメに興味を示しません

 

こういう微妙な違いは非常に興味深かったです

 

 ヤンキー女子の場合

キティちゃんのピンクサンダル女子はユーロビートのコンピレーションアルバムでも流しておけばOKです。とりあえず四つ打ちの電子なリズムでハイテンポならノリノリになります

この手の子はまず一人でCDショップに来ません。見た目はやんちゃそうですが基本はウサギと一緒で孤独を恐れるメンタル弱者です。だからシーマに乗った色黒のチンピラ彼氏がセットでついてます

 

金ぴかのパッケージを見せてやれば2人揃ってカラスみたいに寄ってきます

 

ただし同じユーロビートであってもアニメ『頭文字D』のテーマソングシリーズにはまったく食いつきませんね。ぐぬぬ

私の働いていた店はこの手のヤンキーが多い店でした。だからユーロビートは無駄に沢山あります。日本で発売する時はスーパーユーロビートというタイトルになってたと思う

 

同じヤンキーっぽく見える女子でも身だしなみがキチンとしたタイプならばユーロビートには興味を示しません。こういう子には無難に小室ファミリーの音楽でもいいのですが、ちょっと冒険して

 

ニルヴァーナの後期作品をプッシュします

 

男子の場合

顔が色白でオタクっぽくても、ジーンズがユニクロじゃなくてリーバイスの501でスニーカーがアディダスのスタンスミスとかカントリ―で洋楽ロックコーナーにいたら要警戒です

恐らくギターをやってます。指先のタコの位置、顔の形と目つきからアコギかエレキかを判断します

 

ふん、アコギか。だったらジョージ・ハリスンのソロからフーファイターズを軽く流すか

と言いたい所ですが

 

ストーンズを流しながらマッドシンやバットモービルといったサイコビリーを混ぜます

 

まったく系統の違う音楽で挑発してやるわけです

 

いや、そう見せかけて安室奈美恵withスーパーモンキーズの『ダンシング・ジャンク』(アニメ忍たま乱太郎のテーマ曲)で不意をつくのもいいかも

 

……

 

 すみません、自分でも何を言ってるのかわからなくなってきました

 

そしてようやく本題

前置きが長くなりました。タイトルにも書いてますが皆さんはS.E.N.Sや姫神、ヴァンゲリスはご存じでしょうか?

S.E.N.Sはいわゆる歌声なしのインストゥルメンタルと言われるジャンルで有名なユニットグループです。昔から映画やドラマの音楽を数多く担当してるので誰でも一度は聞いた事があるはず

私が彼らを知ったのは1988年に放送されたNHKの『海のシルクロード』というドキュメンタリー番組です。S.E.N.Sはその番組でテーマ曲を担当してました

 

姫神もインストゥメンタルです。S.E.N.Sと同じように様々な番組に音楽を提供してきました。しかし1990年の後半からは歌声も入れるようになりました

彼らをもっとも有名にしたのはTBSのドキュメント番組『神々の詩』のテーマ曲です。かなりヒットしたので30歳以上なら知ってるかな

 

ヴァンゲリスはクッソ有名ですね。ギリシャ人のシンセサイザー奏者で、映画『炎のランナー』『ブレードランナー』の音楽を担当したことで有名です。2002年の日韓ワールドカップの大会ソング『アンセム』も彼が担当しました

このお三方。私は好きです

でも売れないんですよ。だから私はプロモーションを頑張ってました

 

その甲斐もあって売れることは売れたのです

 

男性客には

 

あんまり音楽に興味がなさそうなおじさんやちょっとオタクっぽい男性に売れましたね。店内で流すと「これ何の曲?」って高確率で食いついてくれました。

 

でも女性にはまったく売れません。どういう人が好むのかもわかりませんでした

過去の販売データを見てもS.E.N.Sや姫神、ヴァンゲリスは女性に売れてませんね

 

何故なのか?

歌声なしの曲であっても癒しを提供するようなヒーリング曲は女性にも売れてます

 

その後も女性に色々とアプローチしてみましたが結局答えは出ませんでした

 

くっ、実に悔しかったのを覚えています。音楽ソムリエの名が……

 

すみません。長々と書きましたがようするに何もわかりません

 

ふと昔を思い出して、こんなしょうもない記事を書いてしまいました

 

おしまいでーす

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