昨日はマイナンバーカードの受け取りに区役所まで行ってきました
いつも私が何らかの手続きをする時は住んでる地区を管轄する郊外の区役所に行ってたのですが
今回は市の中心部にある区役所へ行くことに
区役所のロビーは平日にも関わらずクソ人が多かったです。みんなカードの手続きに来た人たちですたい
マイナポイント乞食どもが蟻のように列をなしてましたよ、私もですけど
で、まあ少々時間を食ったわけですが無事にカードを貰えました
昼の繁華街を久しぶりに歩いた
区役所は繁華街の近くにあります。夜に飲み歩くことはあっても昼にこの辺りを歩くのはかなり久しぶり
モザイク無しで写真をと思ったけど難しい。歴史的建築物が多いので景観条例で街並みに特徴があり過ぎるのですよ。私は所在地不明の謎ブロガーを自負してるので許してちょ
街を歩く人々は昼間ということもあり清潔でかっちりした格好の人が多かったです
ちょっと驚いたのがマスク着用率の高さ。老若男女問わず外を歩く時もマスクしてる。夜はここまで高くないですよ
いくつかの飲食店は従業員の苗字と本日の体温を店の外に貼り出してました。
『店長の村田36.7度。調理の高崎36.5』
おすすめのメニューみたいで面白かったです
昼の繁華街はOLさんが沢山歩いててパン屋とか美味しそうな飲食店の匂いが漂います、アパレル関係のスタッフがオシャティーな恰好でこれまた洒落た自転車で颯爽と行き交う
健全な明るさに満ち満ちていました。ガニ股で歩くヤクザとポン引きが多い夜とは大違いです
なんだか自分まで浄化された気分で爽やかな風に吹かれてました。ルンルンな気持ちで幸福の科学の事務所に貼り出されたよくわからないアニメポスターをじっと鑑賞する
スウェットで練り歩く男
街をうろちょろ。 清々しい気分のままにメイプルタウン物語のOPをつい口ずさんでしまう私
もう30年近く経つのに『メイプルタウンにおーいでよ~』ってサビの部分はいつまでも頭に残りますよね
そんな良い気分に暗い影を落とす存在が前からやって来ました
エグザイルの出来損ないみたいな色黒の若い男、その隣には量産型の反社とおぼしきおっさん
若い男はチャンピオンの金ラインが入った黒スウェットをはいてます。おっさんも同じくチャンピオンのグレーのスウェットに色あせたトレーナー。トレーナーはなんですかねあのよく見る犬のキャラクターがプリントされたやつ、グーフィーだっけ?
OLさんとかパン屋のお姉さんとかを愛でていたいのに台無しの異物ども
もっとうんざりしたのはよく見たら自分も似たようなスウェット姿であることに気づいたことです
だらしないな~
派手なサンダルで自己主張しようとする安っぽさがまた悲しい
前から歩いてきたチンピラが同じ臭いを勝手に感じて牽制してくるのマジでやめて欲しい
こっちはちょっとくたびれて膝が伸びてるけど元はオサレスウェットなんだよ
おなじチャンピオンでもお前らの寝巻ファッションとはレベルが違うのさ。どうせお前らのベトナム製だろ、こっちはハンガリー製だぜ
お前らがインドのスラム街なら私はイビザ島
一緒にしないでくれ給へ
とか思いながらこっちも負けてられるかと一歩も譲らず直進しました
向こうものしのし突っ込んでくる
例えるならキングシーサー対ラドン、モスラ。つまりみんな雑魚
体格はこっちが遥かに上、でも俺は喧嘩になれば逃げるぜ
お互いにぐるる、ギギギ、「オン、ヤンノカコラ」と威嚇し合いながらギリギリをすれ違う
いつでも体当たりされていいように身構えてたけどとんだ肩透かしよ
ふん、一昨日来やがれってんだ
相手は30歳と50歳くらい、こっちは40過ぎのおっさん
……
見苦し過ぎて子供には見せられません
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繁華街でラフな格好を通す理由
男たちと汚い鞘当てを済ませた後にふと思いました
ヤンキーやアウトレイジな人々がジャージやスウェットなどラフな格好を好むのは有名な話です
彼らの全員とまでは言わないけどTPOを弁えずに夜のキャバクラやクラブでもあんな恰好のままな輩はいます
なぜでしょうかね?
『ヤンキー スウェット、ジャージ、なぜ』
と検索すると色々と考察が出てきます
でもあまり面白い考察はなかったので自分で考えてみることにしました
自分は決してDQNなんぞではありませんがシュミレーションと妄想は得意なのでDQNになりきって考察してみます
……
整いました
DQNがジャージやスウェットで外をうろつく理由、それは……
ずばり見栄です
次の章で詳しく語りましょう
DQNはよくわからない存在に盾突くのが大好きさ
繁華街でよく見かけるシーンなんですけど、DQNの中にはわざと歩道からはみ出て車道を歩く人種がいますよね
ああ、文句あっかよ
みたいな感じ。走行中の車が迷惑そうに避けていくのを大威張りで見送ってる。もしドライバーがよそ見して轢かれたらただじゃ済まないのに、彼らは想像力が豊かでないからわからない
あの手のDQNは高校デビューのヤンキーが大人になったタイプや社会人デビューのチンピラに多いです
余談ですけど子供を虐待したりDVする男女もこのタイプが多いと思う。これ見よがしに派手にタトゥーをしてる人とかいますよね
あれだいたい学生時代にあんまり目立たなかったタイプです。不良グループに属してはいたけどパシリとか。女も同じ、学生時代は地味で暗かったのに飲み屋でバイト始めて急に弾けて似合わないノリになってる子
いつまでも学生時代のイケてなかった自分を引きずっててゆがんだ自尊心が肥大してか弱い存在に攻撃的になるのですよ
だから加減がわからなくて酷い結果を引き起こしちゃう
話を戻します
DQNというのは世間に対して何らかの形で自分を主張したい欲求に常に駆られています
それはコンプレックスの裏返しとも言える行為
ちなみに私の言うDQNの定義とは若かりし頃にメインストリームで光を浴びて歩むことができなかった不良もどきです
当時スターだった不良はだいたいまともな大人になってます
そういうDQNたちは
人々がお洒落して歩き回るような場所で敢えて寝間着みたいなやっすいジャージ姿を晒すことで
『ふん、ここは俺にとって庭みたいな場所なんだよおおお。お前らにとっては一生懸命おめかしするような場所も俺にとっちゃ居間みたいなもんだ、気張るなんてちゃんちゃらおかしいぜ! へへん』
と言いたいわけ。つまり俺にとってはこの程度の場所はお洒落するに値せず。そう主張することでそんな場所でお洒落する他人を下げてる
だったらどんな場所ならちゃんとおめかしするのかというと、そこまで考えてない。だからどこまでもいつまでもジャージーでお出かけしてしまう
そんな自意識が働いてDQNはジャージとかスウェット姿を晒すのですよ。たぶん
ちなみにあの下品なジャージを本当にお洒落で恰好良いと思ってる人もいますよ
自分のお客さんにはいつも派手なジャージファッションのアウトレイジが数名います。イタリアの高級ブランドらしくて得意気です
私はいつも「良いべべ着てるね」とおべっか言ってます
でも風俗店にはちゃんとした格好で行ったほうが良いよ
風俗へ通うことに慣れてしまうとお店が繁華街にあるにも関わらずついラフな格好で済ませてしまう人はいるでしょう
あるいは風俗店に張り切った格好で行くのは恰好悪いと、あえてラフさを前面に押し出したファッションの人
そういった身だしなみは風俗嬢の心象が間違いなくマイナスになるのでやめたほうがいいです
彼女たちは自分が安く見られることをとかく嫌います。お客側にそんなつもりがなくてもそう受け取ります。サービス内容に影響が出る可能性が高いので損しかありません
どんな格好で行けばいいかわからず張り切ってスーツ姿で行って「やだあ~お客さん気合入りすぎ」と笑われるほうが遥かに好印象です
私は若かりし頃に風俗へ行くたびに
「じ、自分童貞なんです」と吐いてる時期がありました。
そう言っておけば風俗嬢が『こ、この子、貴重な童貞を私で散らそうとしてくれてるなんて・・・(赤面)。お姉さん張り切っちゃう!」と喜んでサービスが良くなるというイカれた妄想にとりつかれていたからです
策士気取りでそんなことしてたけど実際はキモがられてたと思う
まあ、なんというか女子に敬意を払うのは大事ですよ。モテたいなら
よく考えたら風俗店に限った話じゃないですね。交際中の相手に対しても同じか。いつも気張った格好をしてる必要はないけど服装を弁えることは大事かもね
なんだか話がまとまらないので今日はこの辺で