ダメラボ

ダメなおっさんが色々と妄想していますよ

サービスの値段(価格)と客層の関係。安さを売りにするとなぜ客層が悪くなるのか

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先日、髪を切りに美容室へ行きました。その時に店長さんとホットペッパーの話になったのです

 

ホットペッパーはリクルートが定期的に発行しているクーポンマガジンです。グルメ情報や美容情報を掲載しています

宴会でお店を探す時に使ったりお得な美容室を探すことができるので知ってる人は多いのではないでしょうか。

 

集客するためにホットペッパーで自分のお店を宣伝したい時はお金を払ってお願いします。お客さんの興味を引くために割引チケットをつけるのが定番です

 安いと困った客が多い?

店長「山口さんの店はホットペッパーに載せたことある?」

 

私「いやー、自分は利用したことはないっす」

 

 この美容室は時々掲載してるらしい

 

私「ぶっちゃけ、あの手の雑誌で集客するとぱっとしない人が多くないですか?」

 

店長「あはは、やっぱりそうだよね~」

 

私の店は昔に別の雑誌や新聞に載せたことがあります。

オープン当初はわりと宣伝を頑張った男なのです

赤の他人の振りしてテレビ局に『こんな凄いお店があったんですよ!是非〇〇(ローカル番組)で取り上げて~』と何食わぬ顔で電話したこともあります。友人にも無理やりさせました。自作自演です。

スパムのようにテレビ局やラジオ局にメールを送り付けたこともあります

 

まんまと騙された(うんざりした?)テレビ局から電話があり、あまり可愛くないローカルタレントと番組に出演したこともあります。MCのアナウンサーがつまらないフリばかりするのでボケるのが大変でした。

 

その結果、お客さんは増えました。

 

だけどなんかテンションの下がる客ばかりやって来た印象があるのです

 

これは雑誌に割引情報を載せた時だけでなく、ラジオやテレビでお店を紹介された時もそうでした。身体を鍛えたいという目的よりも『安いから行ってみよう』とか『暇だからどんなもんか行ってみるか』といったライトな感じの客層がめちゃ増えます

 

そういうお客さんは熱もやる気もないし、そんな感じだからリピート率も悪いのです。あとドタキャンしたり値切ったりするなど困った人が増えます

自分の意思でネットで検索して来店する客とは明らかに質が違います

 

『そういう人たちにも満足してもらってリピートさせるのが一流のサービスマン』

 

 接客業を生業にするならそうあるべきなんでしょう。正論だけど、あんまりやる気が起きない。だって人間だもの

 

 メディアを使って宣伝すれば確かに新規客は増えます。客が増えれば一時的には儲かる。でも相手にしても面白くないので私はその手の宣伝をやめたのでした

ちなみに興味本位のお客さんは複数人で訪れる確率が高いです。友人同士とかカップル、夫婦

彼らは目的が暇つぶしなのでよく喋る

 

店長「やっぱり山口さんの店もそうなのね~。割引目的で来店するお客さんってその場限りだし変なクレーマーも多いのよ。あと予約しときながら何食わぬ顔で遅れてきたり、予約なしでいきなり来て待ち時間が長いと怒りだしたり。明らかに客質が悪くなっちゃうし……」

 

それでも店長がたまにホットペッパーを使っているのは他の美容師に客をつけるためらしいです。この店は店長以外にも2人の美容師が働いています

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安さを売りにするとなぜ客層が悪くなるのか?

これについてはずっと理由を考えていました。私が知る限りどんな業界でもそうだからです

 

例えば私の店の近所にあるジョイフルはヤンキーとか深夜に赤子を連れまわすDQNな家族しか集まりません。頭がプリンみたいな色に染まった母親とか。黒いスウェットに金ラメ、ピンクサンダル

 

こういった客層が集まるのはきっとジョイフルが安さを売りにしたファミレスだからに違いない! と友人に力説したら「それはお前の地元だけだ」と言われました

 

真面目に話すと

 

安さを売りにすれば狭窄した視野で相対的に価値を判断する人が集まるからだと思う。つまり相場感の足りない人です

でもこれは仕方がない。売る側が安さを売りにしてるので『安さだけ』を見た人が集まってしまうのだから

 

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少し前ですが私は財布が欲しくてネットで探していました。その時はアマゾンを見ていたのですが面白いことに気づきました

 

ハイブランドの財布よりも格安を売りにした革財布の方が商品レビューが荒れていたのです

格安財布の方が購入者が多いので母数が違うというのもある、しかし明らかに具体性を欠いた感情的なダメ出し、言いがかりのような苦情が目立ちました

 

『革がペラペラ』

『外側は牛革だけど内張りは合皮でチープ』

『こんな安っぽいなら買わなきゃよかった』

『今までCOACHを使ってたけどそれに比べてこれはゴミです』

 

紹介されていた革財布は3000円程度の物です。苦情を書き込んだ人たちは安さにつられて購入したのでしょう。それにも関わらず数倍もする質の良い財布と比べた評価を平気でしています

最初は同業他社の中傷かなと思ったけどアカウントの購入履歴を調べるとしっかりしてるので違うと思う

 

この財布が牛革でなく偽物だったとか、すぐ壊れたという苦情ならば理解できます。しかしそうじゃない。他の冷静な評価を読む限り最低限の質は確保していることがわかる

 

それなのに不満があるらしい

 

こういったユーザーは格安の財布に求めるものが多すぎるのです。ちゃんとした物が欲しければしかるべきお金を払って商品を買うべきだと思う。しかし彼らはそれをしたくない、あるいはできない。にも関わらず不相応な要求をする

 

たまに無闇やたらと商品を値切る人がいますよね。自分の中で『これくらいの価格なら買う』と決めず、ひたすら値切り続けるだけの人。商談で一番嫌われるタイプです

 

相場感の足りない人というのは客観性が欠けている人とも言えます

 

先ほども書いたけど、格安の財布は『他の革財布に比べて安い』というのを売りにしてしまったので、目の曇った相対さを求める客を呼び寄せてしまった。

彼らは『安い』という一点だけにつられているので平気で高級品と比べてしまうのです。これは売る側のプロモーションにも問題があったと思います

 

えてして客観性の欠けた人というのは非常識な行動やマナー違反をやりがちです

 

安いサービスを提供すると困った客が増えるというのはそういう理由ではないでしょうか

 まとめ

個人の 飲食店に多いのですが、ある程度経営が安定すると宣伝を控えます

そういうお店は『宣伝をして新規客が増えたらそれまで利用してくれていた常連さんが来店しにくくなるから』という理由を挙げることが多いです

 

もちろんそういう側面もあると思う。けれどそれプラス『宣伝や割引でやってくる客はテンションが下がる奴が多いから相手にしたくない』というのが本音だと思う。そういう客で席が埋まって常連の足が遠のいたら本末転倒ですからね

 

そんなわけで例えば風俗店に行く男子はサービスタイムや割引ばかり使わず正規の料金を払ってみましょう

 

きっと女子のサービスやエッチ度が爆上がりになりますよ

 

保証はしませんけど

 おわり

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